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百年に一度の大事業! 弘前城の「曳屋」

2015年8月16日 20:27
百年に一度の大事業! 弘前城の「曳屋」

 青森県弘前市にある弘前城で、天守を移動させる百年に一度の大事業「曳屋(ひきや)」が始まった。

 「曳屋」は弘前城の本丸で天守を持ち上げる「地切式」が行われ、百年に一度の大事業が始まった。弘前城の天守を動かす「曳屋」は本丸の石垣大改修に伴うもので、いまの場所から2度回転するなどして78メートル内側に移動する。天守は5分かけて天守台から10センチ離れ、つめかけた2000人が感激していた。

 来月20日からは天守を一般の人にも曳いてもらう「曳屋ウィーク」が行われる。