北海道札幌市の丘珠空港で１９日午後３時４０分ごろ、小型機が胴体着陸した。ケガ人はいないという。

　国土交通省によると、１９日午後３時４０分ごろ、札幌市の丘珠空港で小型機が着陸の際、なんらかの理由で車輪が出ず、胴体着陸した。機体はパイパー社製の小型機で、午後０時半すぎに丘珠空港を離陸し、再び丘珠空港に着陸を予定していた。小型機には３人が搭乗していたが、ケガ人はいないという。国交省は車輪が出なかった理由などを調べる方針。