鬼怒川氾濫の常総市 行方不明者12人に
鬼怒川の堤防が決壊して氾濫した茨城・常総市で、11日午前0時半現在で、12人が行方不明になっていることがわかった。
茨城県によると、11日午前0時半現在、鬼怒川の堤防が決壊して、氾濫した常総市では、12人が行方不明になっているという。家族などから救助の要請があったものの連絡が取れなくなっている。
また常総市によると、午前0時半現在で、孤立している避難所にいる人や、自宅などから救助要請をした人などを合わせると、常総市全体で、約1570人が救助を待っているとみられている。