24時間以内に「新たな台風」発生か 25日(日)~26日(月)に暴風域伴い小笠原諸島に近づくおそれ
気象庁は午前9時、日本のはるか南、マリアナ諸島付近にある熱帯低気圧が、今後24時間以内に台風に発達する見込みと発表しました。
この熱帯低気圧は、21日午前9時現在、マリアナ諸島にあって、西北西にゆっくり進んでいます。今後24時間以内には台風となり、その後はさらに発達し、25日(日)から26日(月)には暴風域を伴って小笠原諸島に近づくおそれがあります。
熱帯低気圧周辺の海面水温は29℃~30℃程度と高くなっていて、発達しやすい環境となっています。来週以降、本州付近の天気に影響してくる可能性がありますので、今後の台風情報に注意が必要です。