羽田空港で新「おもてなし」サービス実験
増加する訪日外国人に合わせ、羽田空港で新しい「おもてなし」サービスの実験が始まった。
羽田空港で3日、訪日外国人などに向けたサービスの実証実験が始まった。
タブレットを使って空港の看板を写真を撮るように取り込むと、現在いる場所と、バスの停留所や駐車場の場所を旅行者の母国語に翻訳されて教えてくれるアプリが登場した。
さらに、自分が行きたい場所を設定すれば、途中の曲がり角などを写真と英語で説明しながら目的地まで案内してくれるアプリも登場した。
羽田空港は今回の実験の結果を検証し、2020年までの導入を検討している。