みやざき完熟マンゴー、太陽のタマゴの販売が解禁されました。初競りでは過去最高額に並ぶ2玉50万円の値がつきました。

みやざき完熟マンゴーの最高峰太陽のタマゴの初競りが始まるということで、市場は活気に包まれています。

14日の初競りの最高値はご祝儀相場で2玉50万の値がつきました。去年より30万円高く、3年前の過去最高額と同じです。

南国フルーツ　岩田屋店・坪内祐店長「農家さんも大変な中、こういった素晴らしいものを作ってくださっているので。『一緒に頑張っていきたいな』という思いから50万円をつけております」

宮崎県果樹振興協議会　亜熱帯果樹部会・河野俊昭部会長「コロナの中で生産者も大変な時期ではありますが、原油高騰もいろいろある中でこういう値段をつけてもらったのは生産者にも励みになる」

宮崎県内では234の農家が、みやざき完熟マンゴーを栽培していて、14日は全国29の市場で競りにかけられました。

出荷のピークは、5月下旬から6月下旬だということです。