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北海道と日本海側 暴風や大雪に警戒を

2016年1月20日 10:34
北海道と日本海側 暴風や大雪に警戒を

 20日も冬型の気圧配置が続いて、北海道や日本海側を中心に冬の嵐になりそうだ。

 京都は朝から雪が積もり、午前9時の積雪は4センチ。この冬初めて1センチ以上の積雪となった。そのほか、午前9時現在、北海道オホーツク海側・遠軽町白滝で127センチ、山形・新庄で100センチ、群馬・草津で51センチ、明け方に雪が降った名古屋で8センチの雪が積もっている。

 21日朝までに予想される雪の量は、多い所で、北海道・北陸で80センチ、東北・関東甲信で60センチ、近畿・東海・中国で30~50センチなどとなっている。

 また、21日朝にかけての予想最大瞬間風速は、北陸・東海・伊豆諸島・中国で35メートル、北海道・関東・東北で30メートルとなっている。

 北海道や日本海側を中心に、暴風や大雪による交通機関の乱れなどに注意が必要。