警視庁 警察官ら350人で大規模集中警戒
警視庁は10日、交通事故が多発する都内の交差点や幹線道路で、警察官ら約350人を動員し、大規模な集中警戒を行った。
警視庁は10日午後、都内で自転車の交通量が最も多い葛飾区の交差点など48か所の交差点や、明治通りなどの一部の幹線道路で集中警戒を行った。
白バイ隊員約50人が幹線道路を巡回したほか、交差点では民間のボランティアが、子どもたちやお年寄りに気をつけて横断歩道を渡るよう呼びかけていた。
春の全国交通安全運動を来月に控え、警視庁は民間のボランティアの協力を得ながら、交通事故の防止に取り組む考え。