無償宿泊:熊本県内の107施設を用意
【熊本地震】自宅が倒壊などした被災者の宿泊場所について、国土交通省は15日、熊本県内の旅館やホテルに対して、被災者を無償で宿泊させるよう要請していたが、17日現在、県内の107の旅館やホテルが受け入れ施設として用意されたという。
約5000人の受け入れが可能ということだが、今後、より多くの被災者が利用できるよう、近隣の県での宿泊施設についても検討していく予定。
また自治体からの要請があり次第、速やかに仮設住宅を提供できるよう、プレハブの建設団体などに対し指示をした。