被災地に大雨 ボランティア募集、縮小も
熊本地震の被災地では、3日午後にかけて大雨となるおそれがあり、気象台などは、土砂災害に警戒するよう呼びかけている。
熊本県内は、3日昼前から夕方にかけて局地的に、1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがある。これまでの地震で地盤が緩んでいるところもあり土砂災害などに警戒が必要。
一方、3日朝、JR熊本駅ではゴールデンウイークを利用して被災地を支援しようと全国から多くのボランティアがやってきている。
しかし、熊本市では、雨の影響でボランティアの募集を2日までの約1000人から200人に縮小、午前7時ごろには定員に達し募集を締め切った。