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初夏の花・ハンカイソウ3000本が見ごろ

2016年6月3日 14:09
初夏の花・ハンカイソウ3000本が見ごろ

 三重県尾鷲市で、初夏の花「ハンカイソウ」の黄色い花が見ごろを迎えている。

 尾鷲市の村嶋川沿いには、3000本以上のハンカイソウが群生している。ハンカイソウは高さが1メートルほどになるキク科の多年草で、直径10センチほどの黄色い花を咲かせる。この静かな川沿いでは、色鮮やかなハンカイソウが5月下旬から咲き始め、訪れる人の目を楽しませている。見ごろは来週いっぱいだという。