帰省ラッシュ 高速下り線など激しい渋滞
お盆をふるさとや行楽地で過ごす人たちによる帰省ラッシュは13日も続いている。
高速道路は13日が帰省ラッシュのピークで、下り線を中心に朝から激しい渋滞が続いている。下り線の渋滞は午前11時現在、関越自動車道で嵐山小川IC付近を先頭に34キロ、東北自動車道で羽生PA付近を先頭に36キロ、矢板北PA付近を先頭に33キロなどとなっている。
一方、上り線も13日午後から混雑が始まるとみられ、午後5時頃に、東名高速道路の大和トンネル付近で30キロの渋滞が予測されている。
また、高速道路のUターンラッシュは14日がピークで、40キロ以上の渋滞も予想されることから、高速道路各社は、移動する日や出発時間をずらすよう呼びかけている。