小池都知事がIOCバッハ会長と意見交換
ブラジル・リオデジャネイロを訪問中の東京都の小池知事が日本時間21日、IOC(=国際オリンピック委員会)のバッハ会長と初めて会談し、意見交換した。
小池知事「サステナビリティ(持続可能性)というキーワードがあるが『もったいない』の思想について話をした。早速、バッハ会長はすぐその言葉を覚えて『もったいない』と会長自身がおっしゃっていた」
バッハ会長からはリオから東京が学んで欲しい点などについて話があったのに対し、小池知事は『持続可能性』という言葉を使い、「環境面でもコスト面でも経済的に豊かな都市でなくてもオリンピックを開催できるということを東京で示したい」と話したという。