ボルト選手「リオが最後のオリンピック」
陸上短距離の世界記録保持者、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が、ブラジル・リオデジャネイロで8日、「リオが最後のオリンピックになる」と明かした上で、意気込みを語った。
8日、ボルト選手は、記者会見にサンバ隊とともに登場。ノリノリでサンバを披露し、会場を沸かせた。退場する際には、自身のスマートフォンで自撮りも。
過去のオリンピックで2大会連続3冠を達成し、陸上100メートル、200メートルの世界記録を持つ、ボルト選手。インタビューでは、今回が最後のオリンピックになるとした上で、リオへの決意を語った。
ボルト選手「五輪はこれで最後だ。(200メートルでの世界記録更新が)最大の目標。ベストを尽くす」
ボルト選手は、日本時間の14日、男子100メートルの予選から登場する予定。