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名古屋めし「世界の山ちゃん」創業者が死去

2016年8月22日 19:57
名古屋めし「世界の山ちゃん」創業者が死去

 「名古屋めし」を代表する居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」の創業者、山本重雄さんが亡くなった。59歳だった。

 手羽先で有名な居酒屋チェーン、「世界の山ちゃん」の創業者でエスワイフード会長の山本重雄さんが、21日午前8時前、大動脈解離のため名古屋市内の病院で亡くなった。59歳だった。

 山本さんは、岐阜県関市出身。1981年に名古屋市内で1号店を開業し、名古屋名物の手羽先を看板メニューに店舗を増やし、国内では愛知県を中心に関東や関西など71店舗を展開。香港やタイなど海外にも4店舗を出店させるなど、「名古屋めし」を代表する外食チェーンに成長させた。

 山本さんの通夜は22日午後7時から、葬儀は23日午後1時から、名古屋・千種区いちやなぎ中央斎場にて行われる。