日テレNEWS
社会
2016年10月11日 12:30

阿蘇山の噴火「マグマ水蒸気噴火」の可能性

阿蘇山の噴火「マグマ水蒸気噴火」の可能性
(c)NNN

 8日に熊本県の阿蘇山で起きた爆発的噴火が、気象庁などの調査で、地下のマグマが関与した「マグマ水蒸気噴火」だったことが分かった。

 阿蘇中岳では8日未明に36年ぶりの爆発的噴火が起き、噴煙が1万メートル以上上がり、火山灰は四国地方にも達した。気象庁などが火山灰の分析を行ったところ、比較的時期の新しいマグマ由来の物質が含まれていたということで、今回の噴火は高温のマグマが地下水などに触れたことによって爆発が起きる「マグマ水蒸気噴火」の可能性が高いことが分かった。

 阿蘇中岳では、今年7月以降、地下のマグマだまりが伸びる傾向が見られていて、気象庁は、今後も先週末と同じ規模の噴火が起きる可能性があるとして警戒を呼びかけている。