来年から 高速道路に「ナンバリング」導入
日本国内でレンタカーを運転する外国人観光客が増える中、国土交通省は、道案内をわかりやすくするため、高速道路に番号をつける「ナンバリング」を来年から導入することを決めた。
対象は、高速道路と主な空港へのアクセス道路など。標識に加えカーナビにも表示されるようになる。
例えば、東名高速道路は、“エクスプレスウェイ”の「E」と、国道1号と並行して走ることから、番号の数字を組み合わせて「E1」、山陽道は「E2」、東北道は「E4」などになるほか、環状道路は、“サークル”の「C」がつけられ、東京外環自動車道は「C3」、アクアラインは「CA」などになる。国土交通省は来年から導入する。