“コンサート会場に爆発物”五輪に備え訓練
4年後の東京オリンピック・パラリンピックに備え、警視庁は、コンサート会場に爆発物が仕掛けられた想定で訓練を行った。
東京・町田市で行われた訓練は、クラシックコンサート中に爆破予告の電話がかかってきた想定で行われた。
警視庁町田警察署や機動隊の爆発物処理班ら約240人が参加して行われ、爆破予告を受けて観客を避難させた後、警察官が不審な男の身柄を確保した。その後、別の部隊が発見した爆発物を安全な場所に運んだ上で処理した。
警視庁は、今後もテロ対策の強化をしていきたいとしている。