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新潟・上越市 ニワトリ23万羽を殺処分

2016年12月1日 12:36
新潟・上越市 ニワトリ23万羽を殺処分

 新潟・上越市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認され、県は1日未明から23万羽のニワトリの殺処分を開始した。

 新潟県上越市柿崎区の養鶏場では、先月29日から先月30日にかけ100羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県の遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザに感染していることがわかった。

 県はこの養鶏場のすべてのニワトリ、23万羽を殺処分することを決め、1日未明から作業を始めている。今月4日までの予定でのべ2100人態勢で行われる。

 県内では関川村の養鶏場でも鳥インフルエンザの感染が確認されていて、31万羽の殺処分が進められている。