北海道 強風で大荒れ、屋根めくれる被害も
2日は発達中の低気圧や上空の寒気の影響で、北日本を中心に大荒れの天気となっている。午後5時現在の様子を北海道の増毛町から中継。
2日の北海道はオホーツク海側で低気圧が急速に発達し冬型の気圧配置が強まり風が強い状態が続いている。浦河町では正午前に強風で建物の屋根がめくれるなどの被害が出ている。
日本海側や太平洋側では最大瞬間風速が35メートルとなる見込みで、暴風や高波に警戒が必要。また、日本海側では強風に加え雪も降る見込みで、猛吹雪になる恐れもある。交通障害などにも十分な注意が必要。