台風は温帯低気圧に 強風・高波に警戒を
台風18号は5日夜、温帯低気圧に変わったが、6日も引き続き強風や高波に注意が必要。
台風18号は5日夜に北陸の北の海上で温帯低気圧に変わった。ただ、各地で強い風が吹き荒れ、金沢では観測史上1位となる最大瞬間風速43.4メートルを記録した。
また、関東でも沿岸部で風が強まり、千葉で26.8メートル、羽田空港で24.7メートルの突風が吹いている。
台風から変わった温帯低気圧は日本の東の海上へ抜け、すでに風のピークは過ぎたが、6日も北日本や東日本を中心に強風や高波に注意が必要。