ラグビー田村優選手ら駅での犯罪撲滅訴え
ラグビー日本代表の田村優選手らが、電車や駅構内での犯罪の撲滅を訴えた。
田村優選手「ラグビーも細かいルールがたくさんあって規律を一つ一つ守らないと、電車の乗り方もありますが、一人ひとりが意識して規律を守ることが大事」
12日午後、東京のJR池袋駅前では、ラグビー日本代表の田村優選手や、警視庁、鉄道関係者など約90人が参加して電車内や駅での痴漢や暴力行為の撲滅を訴えた。
今年に入り、都内の駅での痴漢や盗撮、暴力事案などの検挙は1500件以上にのぼっているという。警視庁は特に年末年始は酔っ払いなどが増えることから、対策を強化していきたいとしている。