子宮頸がんワクチン“薬害”原告119人に
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子宮頸(けい)がんワクチンをめぐり国と製薬会社を訴えた少女らは、100人を超えた。
子宮頸がんワクチンを接種した後に全身の痛みなどが出たのは薬害だとして、少女らが国と製薬会社を訴えている裁判で、新たに14日、15歳から22歳の女性57人が提訴した。1次提訴とあわせて原告は119人に上る。
原告の1人は、「国や製薬会社が副反応の存在を隠そうとしているように思えてとてもつらい」と話している。
一方、国は症状とワクチンとの因果関係を認めておらず、主張は対立している。