関越道で事故 1台が炎上…渋滞も
年末年始をふるさとなどで過ごす人たちの帰省や出国ラッシュがピークとなっている。
JR各社によると、各新幹線の下りの指定席は、日中ほぼ満席となっている。
また、国際線の空の便は、29日が出国のピークで、成田空港では約5万人、羽田空港では2万6000人が出国する予定。国内線も29日が混雑のピークとなっている。
一方、高速道路下り線では事故や渋滞が起きている。警察などによると、関越自動車道・本庄児玉インターチェンジ付近で、乗用車3台が追突する事故があり、1台が炎上した。ケガ人はいないということだが、この事故の影響で、本庄児玉インターチェンジを先頭に13キロ渋滞している。また、東名高速は海老名サービスエリアを先頭に15キロの渋滞となっている。今年も帰省は分散傾向で、高速道路の渋滞のピークは、30日と来年1月2日になるという。