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年賀状の仕分けがピークに 秋田市

2016年12月30日 16:31
年賀状の仕分けがピークに 秋田市

 秋田市の郵便局では年賀状の仕分けがピークを迎えている。

 秋田市の秋田中央郵便局では、アルバイトの高校生や大学生など281人が仕分け作業を行っている。仕分け作業のほとんどは、郵便番号や住所を自動で識別して配達順序を並べることもできる専用の機械が行っている。機械で読み取れなかったハガキは、高校生などが1枚、1枚、手作業で仕分けていく。

 秋田中央郵便局では毎年、年末年始の期間中、1800万通ほどの年賀状を扱っているが、電子メールやSNSの普及で扱う枚数は減ってきているという。

 秋田中央郵便局では元日に年賀状配達の出発式が行われ、約260万通が届けられる。