保育園で“プライベートゾーン”防犯指導 プール・海水浴シーズン迎え
プールで泳いだり海水浴を楽しんだりするシーズンを迎え、埼玉県警は、保育園でプライベートゾーンについて防犯指導を行いました。
埼玉県警は26日、埼玉県志木市の保育園で、園児らに体のプライベートゾーンについて学ぶ動画を見せるなどして、園児らが性犯罪の被害を受けないよう防犯指導を行いました。
プライベートゾーンとは、水着を着たときに隠れる体の部分と口のことで、園児らは真剣な表情で警察官の説明を聞いていました。
園児(5)
「(プールのとき)タオル巻いて着替える」
保育園の先生
「逃げるとか、よく知ってる大人にお話をするということが(話に)具体的に出ていたので、その辺を子供たちにしっかり心に留めておいてほしい」
この保育園では、来月2日にプールが始まるということで、埼玉県警は「性被害にあわないよう子供たちに自分の体について学んでほしい」と呼びかけています。