エンジントラブルでピーチ機が緊急着陸
10日朝、関西国際空港発-仙台空港行きのピーチ・アビエーション機でエンジントラブルが発生し、同機は仙台空港に緊急着陸した。乗客・乗員にケガはなかった。
10日午前8時過ぎ、関西国際空港発-仙台空港行きのピーチ131便のパイロットから「左エンジンの油圧が低下したため停止して着陸する」と管制センターに連絡が入った。仙台空港では消防車を待機させるなど警戒する中、ピーチ機は午前8時33分に無事、着陸した。乗客・乗員およそ150人にケガはなかった。
ピーチはトラブルの原因を調べているが、この影響で午前9時10分発の折り返し便が欠航したほか、一部の便で遅れが出た。