留学生が子どもの見守り活動 防犯力向上と共生のきっかけに
子どもの見守り活動に、読売新聞の販売店で働く留学生も参加します。
読売新聞の販売店では、学費の支援を受けながら、留学生が新聞配達員として働いています。
都と読売新聞などは5日、地域の防犯力の向上と外国人が地域で共に暮らしていくきっかけの一つとするため、販売店で働く留学生などが子どもの見守りを行う活動について、覚書を交わしました。
7日から「子ども見守り中」のプレートをつけて配達を行い、泣いている子どもなどを見つけた場合に声をかけたり、必要に応じて通報したりするということです。