お盆期間の空の便 国際線利用者前年上回る
お盆期間中の交通機関の利用実績が発表された。
全日空と日本航空によると、今年のお盆期間の空の便は、プレジャー需要や訪日需要が引き続き好調で、国際線の利用者数は、前年を上回った。
また、国内線の利用者数は、日並びの良さなどから日本航空は前年を上回ったが、全日空は、ボーイング787型機のエンジンの点検などに伴う欠航で減少したものの、搭乗率は前年を上回った。
一方、鉄道の乗客数は、JR各社によると、西日本豪雨などの影響があったが、全体としては、前年と比べ、ほぼ横ばいで推移している。
東海道新幹線は、今月10日の上下線の利用者数がおよそ50万5400人となり、1日あたりの過去最高を記録したという。
また、各高速道路の交通量は、去年とほぼ変わらなかったという。