東急こどもの国線「うしでんしゃ」あすから
「うし」がラッピングされた電車が公開された。
車体が白と黒に塗られた電車。横浜市を走る東急こどもの国線で、11日から運行が始まる、その名も「うしでんしゃ」。「うしでんしゃ」は、多摩丘陵の緑豊かな自然が広がる「こどもの国」の牧場で飼育されている牛にちなんだもの。
東急電鉄が今月6日まで世田谷線で運行していたネコのラッピングをした「招き猫電車」では、期間中、インバウンド客など乗客がおよそ26万人増加したということで、今回も同様の効果を狙って、沿線を盛り上げたい考え。
内装も牧場をイメージしたものになる予定で、2020年3月末まで運行される。