明治時代は…「警視庁」創設のルーツ特別展
「警視庁」が作られた経緯や明治時代の警察の活動状況などを家族で楽しみながら学べる特別展が始まった。
東京・中央区の「ポリスミュージアム」で31日から始まった特別展では、明治初期の警察の活動状況や警視庁が創設された経緯などを学ぶことが出来る。
会場には、「日本の警察の父」といわれる川路利良大警視が実際に使った刀や将校服なども展示されていて、来月には警察犬の訓練見学や、パトカーへの乗車体験なども予定されている。
また、四谷の「消防博物館」でも、明治初期からの消防の歴史を学べる企画展が今月27日から始まっていて、明治時代に使われた消火用のポンプなどが展示されている。
「ポリスミュージアム」の特別展は12月2日まで、消防博物館の企画展は来月25日まで開催されていてどちらも入場は無料。