コンセントの横にあるのは“小人の扉”?
リアル過ぎるミニチュアがネット上で話題になっている。どんな作品なのだろうか。
コンセントの横に小さな扉がある。正体を探りに中に入ると、上に続く階段が見え、見上げると扉がある。まるで本物の民家の階段のようだが、実はこれ精巧なミニチュアで、すべて手作りの「小人の階段」だ。
このミニチュアを制作したのは現在20歳のMozu(モズ)さん。過去にも、部屋に現れた巨大な手や、巨人の手につかまれた電柱など、精巧な立体錯視作品が話題になった。
Mozuさんの「小人の階段」の制作工程は、まずプラ板で階段を組み立て、マスキングテープを貼り、木目調に塗装する。電飾や壁などを装飾する作業などを合わせ、制作には4か月かけた。
Mozuさん「階段は全ての段が同じ幅でやることが絶対条件で直角、水平、平行であることが大事」
この「小人の階段」を作ったきっかけは…
Mozuさん「玩具で作った小さい家とかに自分も小さくなって入りたいという妄想をしていて、自分ができることで実現しようと思ったのがきっかけ」
すでに次回作の構想もできているということだ。
【the SOCIAL trendより】