「ブラインドライター」松田昌美さんの仕事
テープ起こし専門のブラインドライター・松田昌美さん。静岡県で生まれた松田さんは生後、医療ミスにより、両目の視覚障害と両下肢障害が残った。浜松視覚特別支援学校を卒業後、単身で上京するも、障害を理由に思うように仕事を任せてはもらえなかった。
転機は2015年、29歳の時だった。視覚障害がゆえに磨かれた聴力を生かし、副業でインタビューなどの録音を書き起こすテープ起こしを始めたところ、その仕事ぶりが評価されるようになった。現在は独立し、ブラインドライター・タレントとして活躍している。
転機を迎えるまでは、厳しい環境で仕事をしてきたという松田さん。ブラインドライターとはどんな仕事なのだろうか。
【the SOCIAL guestより】