大雪のピーク越えつつも…路面凍結など注意
日本付近は強い冬型の気圧配置が続き、午後も日本海側では断続的に雪が降り、交通障害などに注意が必要。
上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側は山沿いを中心に強い雪が降っている。午前11時の積雪は、新潟県津南で127センチ、湯沢で114センチとなっているほか、群馬県みなかみ町藤原で145センチなど、太平洋側の山沿いでも大雪となっている。大雪のピークは越えつつあるが、日本海側の山沿いを中心に積雪はさらに増える見込み。
31日朝までの予想降雪量は、北海道と関東甲信で50センチ、東北、北陸地方で40センチなどとなっている。大雪や路面凍結による交通障害に十分注意が必要。