×

強い冬型気圧 日本海側を中心に大雪警戒を

2018年12月29日 18:06
強い冬型気圧 日本海側を中心に大雪警戒を

日本付近は強い冬型の気圧配置が続いている。30日にかけても日本海側を中心に大雪に警戒が必要。

日本付近の上空には、この冬一番の強い寒気が居座っている。このため、29日も日本海側は雪が降り続き、新潟・津南では積雪が115センチに達し、この冬初めて1メートルを超える大雪となった。

また、太平洋側にも雪雲が流れ出し、名古屋では5センチの積雪を記録するなど、まとまった雪となった。

大雪は30日にかけて続く見込みで、30日夕方までの予想降雪量は、北陸と関東甲信で60センチ、北海道と東北、中国地方で40センチなどとなっている。

大雪や猛吹雪、路面凍結による交通障害に警戒が必要。