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史上最年少10歳のプロ囲碁棋士誕生へ

2019年1月5日 17:01
史上最年少10歳のプロ囲碁棋士誕生へ

小学校4年生の9歳の少女が史上最年少で囲碁のプロ棋士になることが決まった。

史上最年少で囲碁のプロ棋士初段になることが決まったのは、大阪市の小学4年生で9歳の仲邑菫さん。菫さんは、今年4月1日に10歳でプロ棋士となるため、これまでの11歳6か月の記録を抜き、史上最年少のプロ棋士となる。

菫さん「タイトルを取れる棋士になりたい。世界で活躍できるプロになりたいです」

菫さんのお母さん「(Q:普段はどんなお子さん?)普段はよくしゃべって歌って踊ってるような明るくて気が強い子だなと」

父親の仲邑信也九段「毎日コツコツやってきたことが秘けつというか、それで今があるのかなと思っています」

菫さんは、父親もプロ棋士で、3歳から囲碁を始め、日本棋院が新設した英才特別採用枠の第1号としてプロ棋士に選ばれた。