“史上最年少プロ棋士”が井山棋聖と対局
史上最年少で囲碁のプロ棋士に内定した小学生が棋聖と対局した。
6日午後、囲碁の井山裕太棋聖の地元、東大阪市で行われたイベント。小・中学生の大会や入門教室などが行われる中、注目を浴びたのは、史上最年少でプロ棋士に内定した仲邑菫さん(9)と国民栄誉賞を受賞した井山棋聖の対局。
井山裕太棋聖「9歳という年齢でこれだけの実力があるのは本当にすごいことだし、これからすごい棋士になることは間違いないかなと思います」
仲邑菫さん「打ててうれしかったです」
この対局は、時間切れで引き分けに終わった。仲邑さんは今年4月にプロの棋士になる予定。