110番の適切な利用を呼びかけ
1月10日の「110番の日」を前に、警視庁が110番の適切な利用を呼びかけた。
10日の「110番の日」を前に、9日午後、東京・江戸川区の瑞江駅で警視庁小松川署の警察官や一日広報大使に任命された18歳の歌手「十夢」さんらが、110番の適切な利用を呼びかけるチラシを配った。
小松川署の管内では、去年1年間の110番通報が1万9000件近くあったが、悩み事の相談など緊急ではない通報が約3割を占めたという。
警視庁は緊急ではない場合は、警察相談ダイヤル「♯9110」に電話するなど、110番を適切に利用するよう呼びかけている。