15日は秋雨前線の影響で大気の状態が非常に不安定となり、神奈川県や東京都内では一時、大雨洪水警報が発表されました。（※現在は解除）3連休を前に本来なら“心躍る”金曜日ですが、影響は夜になっても続き、東京駅や品川駅では東海道新幹線の一時運転の見合わせによるダイヤの乱れで、構内に人があふれていました。

急な大雨の影響は都内各地で出ていて、杉並区を流れる善福寺川では水位があっという間に上昇し「警戒水位」に。大田区ではマンホールから水が噴き出し、中央区では1時間に59.0ミリの非常に激しい雨を観測しました。

大雨に見舞われて、ずぶ濡れになった街の人からは「身も心もやられている」との声も…。

関東では、16日も内陸を中心に天気の急変に注意が必要です。

※詳しくは動画をご覧ください。（9月15日放送『news zero』より）