西武鉄道の新型「Laview」運行始まる
座席の横一面に広がる大きな窓が特徴の西武鉄道の新型特急車両が、16日から運行を始めた。
「Laview」は、西武鉄道が約25年ぶりに投入した新型特急車両で、16日から、西武池袋線の池袋駅と西武秩父駅の間で運行される。午前7時30分に池袋駅を出発した一番列車は、インターネットなどで販売した全422席が、わずか56秒で完売した。
乗客は、スマートフォンで車内を撮影したり、座席の横一面に広がる大きな窓で風景を楽しんだりしていた。
乗客「いまの電車は運転席が見れないけど、新しいLaviewの運転席が見れるなんてすごかったです」
また、一番列車の乗客限定で、パンフレットと乗車記念証明書が配られた。