ポケモンの世界大会 1000人超えるプレイヤーが参加 横浜市
11日から横浜で開催されているポケモンの世界大会で、カード部門のジュニアの部の予選で日本一となった小学4年生の男の子が、決勝進出を逃しました。
日本で初めての開催となったポケモンの世界大会には、50を超える国と地域から1000人を超えるプレイヤーが参加し、ゲーム、カードなど4つの部門で世界一を争っています。
カード部門の小学生以下、ジュニアの部には6月の国内予選で優勝し、日本一となった北海道帯広市の小学4年生・松平幸太朗くんが出場し、1日で7試合を戦う予選に臨みました。
幸太朗くんは、スペインやイタリア、韓国の選手などと戦った結果、3勝2敗2引き分けで上位8人が進める準々決勝には届かず、予選敗退となりました。
日々、練習をともにしてきた父親の知幸さんは試合の後、幸太朗くんを強く抱きしめていました。
父・知幸さん「よう頑張ったな。もう1回リベンジしに来ようぜ」
幸太朗くん「悔しい。もう1回この場所に戻ってこられるように努力したいです」
大会は13日までで、来年の世界大会の開催地は明日の閉会式で発表されるということです。