JR九州で個人情報流出 最大8000人分
JR九州は12日、運営するオンラインショップが不正アクセスを受け、最大およそ8000人の個人情報が流出した可能性があると発表した。
個人情報が流出した可能性があるのは、JR九州の豪華観光列車「ななつ星in九州」の関連商品を販売するオンラインショップ「ななつ星Gallery」。
JR九州によると、利用者の名前や住所などの個人情報、最大7996人分が流出した可能性がある。そのうちおよそ2800人は、クレジットカード番号やセキュリティーコードも流出した可能性が高く、実際の被害も確認されているという。
先月11日に発覚して以降、JR九州は「ななつ星Gallery」を閉鎖し「再発防止策とセキュリティー対策を強化する」としている。