警視庁が高齢者宅を訪問 “アポ電強盗や詐欺”に注意を
強盗や特殊詐欺事件が相次ぐ中、警視庁は高齢者の自宅を訪問し注意を呼びかけました。
警視庁の警察官が60代の女性の自宅を訪問し、不審な電話に出ないことや資産状況を聞かれても答えないよう注意を呼びかけました。
強盗に入る前に、資産を確認するアポ電や特殊詐欺の被害から住民を守るための取り組みで、一連の強盗事件が起きてから「不審なレンタカーがとまっていて不安」といった通報が増えているということです。
警視庁は、「不審な電話がかかってきたら警察に通報してほしい」としています。