建築費500万!「タイニーハウス」の魅力
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戸建ての建築費が約500万円。タイニーハウスで暮らす、新しい家族のカタチとは?
“ちっぽけな”を意味するタイニー。おおむね20平方メートル以下の住宅を指します。
タイニーハウスを設計する和田さん「(8畳一間)その中に住まいとして、必要なものすべてが入っていると」
棚も階段として活用。上るとベッドルームが出現します。
和田さん「小さいってことはお金がかからない、そうすると住宅ローンとかそういうのに縛られない生活ができる」
ローンに縛られずに働く時間を減らし、家族との時間を増やせるという考え。スペースも限られるため、少ないモノで暮らすシンプルなライフスタイルです。この建物の建築費は約800万円。真ん中にあるリビングを囲むように風呂、キッチン、トイレ、寝室と8方向に異なる設備が配置されています。
完成したばかりの別のタイニーハウスに引っ越してきた酒井さん一家。木材にお金をかけ、建築費は約1200万円。タイニーハウスでの暮らしは――
酒井厚志さん「士郎(子ども)は本当にはしゃいでます、階段とかもめちゃくちゃ上るし」
酒井江美さん「前住んでいたとこより家にいる時間が長い、主人も含めて。家にいてくれる時間が長くなった」
住まいを小さくし、必要最低限の物で暮らすカタチ。小さいからこそ、家族の距離も縮まります。
【the SOCIAL viewより】