JAL国内線システムトラブル 欠航や遅れ
日本航空では、8日朝から国内線の自動チェックイン機などのシステムにトラブルが発生し、各地で欠航便や遅れが出るなど、運航に影響が出ている。
日本航空によると、8日午前6時50分ごろ、国内線の自動チェックイン機や保安検査場でチケットの情報を読み取る機械のシステムにトラブルが発生した。トラブルは羽田空港など全国各地の空港で起き、一時、搭乗手続きが手作業で行われていたが、午前9時前にシステムは復旧したという。
利用客「(行列が)非常に長くてびっくりしてます」「いつもはすぐ終わるのできょうは長いです。ちょっと早めに来て良かったです」
この影響で午前9時の時点で、大阪・伊丹空港発着の便など国内線の18便の欠航が決まったほか、27便が30分以上遅れている。国際線への影響はないという。