“森のオフィス”4年目を迎えた現場では―
東京と長野の2拠点生活を続け、地域の仕事づくりなど課題解決に取り組む津田賀央氏。コワーキングスペース「富士見 森のオフィス」を立ち上げて4年、いろいろな人が移住してきたという。現在の取り組みや町の様子を聞いた。
■津田賀央氏プロフィル
「Route Design」代表。2拠点生活をするため、2015年に東京から長野・富士見町に家族で移住。町内のかつて大学の保養所だった施設の有効活用めざし、コワーキングスペース「富士見 森のオフィス」の企画・立ち上げを役場と共同で行った。現在は町から委託を受け施設全体のプロデュースと運営を行っている。そこでは各地から集った様々な有志がチームを組み、アイデアを具現化していくワークショップを行うなど地域課題をビジネスにつなげる取り組みを進めている。
【the SOCIAL guestより】