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G20 大規模な警備態勢…市民生活に影響

2019年6月28日 1:45
G20 大規模な警備態勢…市民生活に影響

G20大阪サミットの前日となる27日は、各国の首脳が到着する中、大阪府内では大規模な警備態勢が敷かれるなどして、市民生活に影響が出た。

28日から始まるG20大阪サミットを前に、各国首脳らの移動のため、阪神高速の環状線などで通行止めが実施された。

また、関西空港を発着するリムジンバスは、正常な運行が確保できないとして全面運休となり、空港の利用者は、電車での移動を余儀なくされた。

空港へ向かう人「G20があるというのは知っていたけど、ここまで混むとは思っていなかった。いろいろ戸惑ってますね」

さらに、サミット会場の周辺では、至る所で検問が実施された。

近隣住民「思っている以上に、生活に影響がありそうだなと感じています」

このほか、大阪の府立と市立の学校や幼稚園は、27日と28日の2日間、臨時で休校・休園となっている。