19日(木)の関東地方は、日中にかけて晴れ間が広がりますが、きのう18日(水)のように気温は上がらず、日中は10℃を下回るこの時期らしい寒さが戻ってきそうです。

関東では午前11時半現在、千葉や神奈川など沿岸部では気圧の谷の影響を受けて雲が多くなっていますが、内陸部では青空が広がっています。このあと、日中にかけても内陸部では広く晴れますが、沿岸部は雲がとれにくく、夜は一部で弱い雨や雪が降るところもありそうです。お帰りが遅くなる方は念のため雨具があると安心です。

■日差し出てもこの時期らしい寒さに

きのう18日(水)は気温が上がり、各地で日差しのぬくもりを感じられましたが、19日(木)は日差しが出ても気温は低く、真冬の寒さが戻りそうです。

日中の最高気温は、水戸や宇都宮、前橋、横浜で9℃と、10℃に届かない予想。熊谷や東京、千葉でも10℃となっています。

あす20日(金)は再び気温が上がるものの、週末から来週にかけては強烈な寒波の影響で、関東でも最高気温が一桁の日が続きます。

特に25日(水)から26日(木)は、関東上空にも過去最強クラスともいえるような非常に強い寒気が流れ込む見込みで、晴れても最高気温が5℃前後と、極めて寒くなりそうです。

週末からは長丁場の厳しい寒さが続きます。体調管理には十分注意してお過ごしください。