台風に梅雨前線…西日本中心に大雨のおそれ
台風5号や梅雨前線の影響で、西日本を中心に、大雨となるおそれがあり、警戒が必要。
大型の台風5号は東シナ海を北上しており、20日にかけて、九州の西から朝鮮半島へ進んだ後、22日には日本海で温帯低気圧に変わる見込み。
台風は離れて通るが、湿った空気が流れ込むため、西日本を中心に大雨となるおそれがある。
20日朝までに予想される雨量は、九州で180ミリから200ミリ、北陸や東海で120ミリなどとなっており、その後、21日朝までの24時間に、九州や四国で200ミリから300ミリが予想されている。土砂災害に厳重な警戒が必要。