九州では、南部を中心に再び大雨となるおそれがあり、警戒が必要です。

梅雨前線は、５日も西日本から東日本にほとんど停滞します。このあと九州南部を中心に再び雨雲がかかり、鹿児島では昼前から、熊本でも、昼過ぎから、雨が激しく降り、局地的には非常に激しく降る所がありそうです。

６日朝までに予想される雨の量は、九州南部で２００ミリ、東海でも１５０ミリなどとなっています。

また、６日朝から７日朝にかけても、九州では最大２００ミリの雨が降り、雨量はさらに増えそうです。

これまでに降った雨で、地盤の緩んでいる所があります。引き続き、土砂災害や川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要です。また、低い土地の浸水にも警戒して下さい。